福岡eスポーツ協会(FeA)事務局よりお知らせです。
この度会長中島が執筆を担当したテキストが発売されることとなりました。
以下HPより抜粋
【内容紹介】
本書は、スポーツが抱える倫理的・教育的な問題や、競技者のキャリア問題などを解決するための一助となる、「スポーツ教育学」の入門書です。現代においてスポーツは、生涯スポーツという言葉が生まれたように、今や競技者だけでなく、幼少期の教育から高齢者の健康維持まで、一生を通してかかわるものとなりつつあります。そんなスポーツが抱える問題や、これからの課題に関して、スポーツ教育学を通して学び、これからの時代におけるスポーツについて考えていくテキストとなっています。
【目次】
目次:はじめに
第1章 スポーツ教育学を考える
第2章 生涯スポーツ社会とスポーツ教育
第3章 体育授業
第4章 ユーススポーツ
第5章 大学スポーツ
第6章 「トップアスリート」のキャリア形成
第7章 セラピューティックレクリエーションの教育的可能性
第8章 クリーンスポーツ教育
第9章 オリンピック教育,パラリンピック教育
第10章 スポーツを通じた共生教育
第11章 eスポーツと教育
第12章 スポーツマンガと教育
第13章 武道と教育
第14章 スポーツと健康教育
第15章 スポーツにおける安全教育
第16章 スポーツ栄養教育
第17章 運動学習と教育
第18章 コーチング
第19章 諸外国におけるスポーツ教育の動向
おわりに
著者情報
●小野雄大(おの ゆうた)[編著]……1987年生まれ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了。博士(スポーツ科学)。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院講師。専門はスポーツ教育学、スポーツ社会学。国内外に論文多数。主な論文に、“Who is the student athlete?” (2020 年, Sport in Society)、“Development of the physical competence scale for elementary school students in Japan. ”(2020年, IJSHS)など。日本スポーツ教育学会学会賞(2016 年)、日本体育学会浅田学術奨励賞(2019 年)受賞。
●梶将徳(かじ まさのり)[編著]……1991年生まれ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了。博士(スポーツ科学)。現在、早稲田大学スポーツ科学研究センター研究員。専門は、体育科教育学、スポーツ教育学。主な論文に、“Structure of subjective adjustment to physical education classes for elementary school students.”(2020年, IJSHS)、「小学校の体育授業における楽しさ尺度の開発:小学校高学年児童を対象として」(2020年,スポーツ教育学研究)など。
購入に関しては各種オンラインサイトでお求め可能です。
引き続きFeAを宜しくお願い致します。